コピー商品の見分け方

ブランド品は必ずコピー商品が存在します。
間違ってコピー商品を購入しないように注意してください。
自分の持っているブランド品がコピー商品かどうかの見分け方をご紹介しましょう。

一番簡単なコピー商品見分け方

一番簡単な方法は、正規のブランド取扱会社に修理やオーバーホールに出す事です。
もっているブランド品が本物なら受け付けてもらえますが、偽物だと受け付けてもらえません。

他に質屋でも鑑別してもらえますが、保証というものはありません。
あくまでも鑑定士の判断という事になります。

自分で本物と偽物を見分ける

ここからは自分で本物と偽物を見分ける方法をご紹介します。
確実な方法ではありませんので参考程度にしておいてください。

ロゴのチェック

ロゴはブランドの命です。
ですから決して切れていたり、雑に扱われることがありません。
模様になっている場合は繋がらない事は絶対にありませんので注意して確認してみてください。

縫製のチェック

コピー商品は縫製が雑です。
細部まで縫製の細かく無いものは偽物の可能性があります。
真っ直ぐであるはずの縫製が少し歪んているだけでも偽物と思ってください。
それだけブランド品は品質のチェックが厳しいのです。

金具のチェック

正規品とコピーでは、しばしば違う金具が使われている事もあります。
自分のアイテムをネットなどで調べて、同じ金具が使われているか確認しましょう。
また、金具の取り付けが雑であったり、浮いているようなものは偽物の可能性が大です。

製造番号のチェック

ブランドにもよりますが、正規品には製造番号が付いています。
自分のアイテムに製造番号が付いているのか確認してみてください。

刻印のチェック

正規のブランドには、必ず正しい刻印が打たれています。
正しいスペルであるのか、また大文字や小文字の正しい文字列であるのか確認しましょう。
また製造場所を示す「made in France」のような刻印がありますが、「France」よりも「Spain」や「U.S.A」などの方が正規品の確率が高くなります。
刻印だけで偽物を判別するのは難しいのですが、刻印の文字の歪み、雑さ、滲みなどは偽物と疑って間違いないはずです。

-ブランドを高く売る方法